わしの加工日誌・可変アクスルアクスルアクスル

寒くなりましたが、風邪などひかれてませんか?
ちび鬼では既に年末ラッシュを迎えております。汗
ネットを見て最近気になることが、、
多方面で製作されたアクスルですが、これを見て違和感を感じる方は少ないかと思います。
左側はしっかり補強がされてはいるが、矢印の部分には何も無い。
ただ、ここの長さを極端に短くした場合は開先をとり溶接すれば問題なし。
が、このように距離がある場合、補強は必要。なぜならスピンドル側は厚みがあるが、左矢印部分はペラペラのパイプ。
きちんと溶接されていることが前提ですが、溶け込んでいない団子になったオーバーラップや融合不良、溶接ビード際がえぐれたアンダーカットは破損のきっかけになります。

物の価値観にもよりますが、高いにも安いにも訳があります。
弊社、固定アクスル↓
溶接技術には終わりはありませんが、これからも今以上のクオリティーを求め精進してまいります。

BODY-WORKS ちび鬼

車輌の構造を覆すほどの究極のローダウン又、 低車高での走行安定性と快適な乗り心地を確保するために独自の技術で考えられたパーツである。車軸の角度や位置を変えキャンバー角、トー角、ダウン量、オフセット量を目的に応じての調整を可能にする。”理想のスタイルを手の内に”ということをコンセプトとし開発されて来た。高い溶接技術により精度、安全性を獲得し完成したのが、CHIBIONI可変アクスルキットである。

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